• 東京都清瀬市で活動しているサッカーのクラブチームです。

16日土曜日は南豊ヶ丘フィールドにてFC BONOSとの対戦でした。

Tリーグ2部で前期も後期も引き分け、招待大会でも何度もやり、2週間前の強化合宿も一緒に行ない、最終日のカップ戦でも決勝戦を戦った仲選手の特徴も名前も知ってる😆

前週も当日もBONOSスタッフとグランドで情報交換〜談笑。

勝負だけど、隠すものも何もないし真っ直ぐに向き合って試合が出来た。

本当にありがたい環境に感謝したい。

 

試合前、20名の選手たちに今回のメンバー表登録メンバーの16名を発表しなければならない。

自由な交替というルールがあり、各年代の全国大会の振り返りで日本サッカー協会の田嶋会長が多くの交代選手を出して欲しいと言っているのに、このルール。5年生大会も16人という訳の分からないルール。。。

まぁここで言っても仕方ない。

メンバー表に記された選手、スタートメンバーで名前が呼ばれた選手はこの20名の想いを背負って、試合に臨む。

直前のミーティングでは相手のシステムによってこちらのシステムを変更する事、その他を確認。

前半は0-1

やはり、あの選手に決められた(苦笑)

対応の策は勿論もっと他にあっただろうけど、DF同士が接触。その場で1番の対応はしたのだと思う。。。

ハーフタイムに入る瞬間、選手たちが不満を顔に出しながらベンチに戻って来ようとしてたので先に話しかけた。「言いたいこと言え、言い合わずにお互い言いたいことを言え。」と伝え、スタッフはベンチには少しの間近づかなかった。

その後、後半に向けたミーティング

失点はあったが、前半のうちに失点の形は修正済み、前半終わり間際は良い形で押し込めることもできる時間があったら。後半は全然イケるという話。

相手の4バックにどういったプレーが有効になるか、それをするとリスクがどこに生まれるか、を各ポジョンに1つずつ注意点を伝えた。

そして、もしピヨっても(笑)ベンチからの声に耳を傾けるように、と。

後半はカウンターは食らうものの、相手ピッチでやれる時間も増え、特にペナ横までボールを運ぶ時間が作れたことでコーナーキックやペナルティエリアへの侵入チャンスが出来た。

コーナーはやはり武器‼️

詰め込むことができて同点。

こういった場で今まで沢山積み重ねてきた経験値が発揮されたことを嬉しく思う、奥地(コーナー付近)にボールを何度か運ぶことが出来たことで深く構えた相手DFと相手MFの間延びした部分をダイアゴナルにパスを入れるなどができた。そしてクロスボールを何本か入れた後、マキトのドリブル侵入‼️多くのプレーが理にかなっていた。

ペナルティエリア内への横からのドリブル侵入に2人がかりで止めに来た。見事に引っかかり(笑)

PK獲得‼️

緊張感あったぁ〜

確実に決めてくれて逆転勝ち‼️

多くの応援、ありがとうございました😊

翌日のためのミーティングを簡単に行ない解散。

 

翌日は奥戸総合スポーツ公園陸上競技場

天気も良く素晴らしい環境で試合ができることに感謝♫

念入りにミーティング、隣でヴェルディがアップをしている。公式戦で、この舞台で対戦できることに身が引き締まる。

大会運営関係者の尽力には感謝しかない。

さぁキックオフ

前半は、ほぼヴェルディに好き勝手させなかった。

崩されずしっかりブロック形成ができたため、ロングシュートしかなくなり、マイボールになる。という感じだった。勿論ボール保持はヴェルディの方が上だったが、ヴェルディ陣地に入る回数は少なくなかった。

前半はほぼ完璧に守れた。

ハーフタイムでは、後半始めに勝負に出るか、残り少ないところで勝負に出るかを話し合った。

結果は後半スタートからの仕掛け!!

後半始めにワントップからツートップにして縦切りからキーパーに戻るようにトップギアに入れて追い回し、ポゼッションをキーパーに入るように追い込み、キーパーへのアプローチを仕掛けて奪いに行くというリスクの高い追い込みを早い時間にチャレンジした。

結果、ミスを誘い〜奪い

なんとゴールエリア目の前でマイボール!フリーでGKと1対1‼️

キーパーのフロントダイブに阻まれ、ノーゴール‼️

・・・なぜかウチのファールでイエローカード。そして負傷退場。

その後、ベンチでアイシングをしたが試合には復帰できなかった。

ヴェルディのオフェンスの流動的な動きに、マークを離さずついて行き、ペナルティエリアのライン際で足が引っかかり倒してしまったプレーもあったが、しっかりとついて行き離さなかった証拠。

失点のプレーもしっかりと相手FWに前を向かさず対応していた、、、が、ヴェルディの選手の反転からのシュートはヤバかった!そこに入れ込んで来たワンタッチパスは小学生離れしたラストパスだったと思う。

2失点してしまったが、後半は勝ちに行こうと仕掛けを試みた結果、受け止めるしかない。

最後まで1点を取りに行こうと、ベンチからも大きな声が出ていた。

泣いている選手も多く居た。

私も終わった直後は我慢できなかった。

しかし支えてくれた皆さん応援してくれ皆さんへの挨拶。そして何もできず力を全く発揮できずに終わったのではなく、大会3日目まで残って観客席付きの競技場まで来れた事に自信も持って欲しかったので、すぐに切り替えた。

最終結果、東京都ベスト16

自チームの過大評価ではなく、東京ヴェルディ相手に互角に近い勝負が出来ていた時間があった。

集中力も高く保てていた。しかし、ここまで来ると局面のワンプレーを1つ、成功させられるかどうかが試合を左右する。

素晴らしいチームとこの舞台でガチ試合が出来たことを経験値としよう。

応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

OBのみんな、挨拶ちゃんとでぎずごめんね、本当にありがとう‼️

 

優勝は東京ヴェルディ、全国大会に出場。

頑張って欲しいですね。