3年生と5年生がはらっぱーく宮代にて幼体連チャレンジカップに参加しました。
午前の部は3年生
スパイク禁止のグランドでみんなトレーニングシューズ
前日の大雨の影響で芝生も濡れていて滑る感じでした。
3戦全勝、無失点で優勝🏆できましたね。
おめでとう!!
2つ以上のプレーを考えながらプレーしよう。
分かり易いのは「ドリブルとパス」
でも、ドリブルと言っても縦に?横に?
相手が前にいるならば、抜きにいく?ズラす?
では、パスと言ってもロング?ショート?裏に?横に?
ドリブルと見せかけてパス?
パスと見せかけてドリブル?
折角良いコントロールからプレーが始まってても終わり方が悪い選手が多い。
1人目の相手をかわすことができる選手は多い、しかし2人目3人目でガチャる。
見えてない証拠。
それを簡単に「チャレンジとかトライ」「惜しいとかドンマイ」と言うのは間違い。それではレベルアップは無い。
全力で2人目3人目を交わしにトライ!!するんだけど、相手の状況や自分のボールコントロールの状態によっては、いつでも『判断の変更』ができるようにしておかなければいけない。
1人交わそうとする時に2人目3人目を見ておく、1人目を交わした時に2人目3人目がどう動くかによって交わす工夫をするんだけど、ブレーキやパスへの変更もできる状態でいなければならない。と言うことは、相手を見ておくだけでなく仲間も見ておかなければならないんですね。
足下の技術。
プレーの判断〜実行、そして状況の変化によって即座にプレーを変えられることが出来る。
それらを発揮することのできる技術を「足下の技術」(個人技術)と言いたいし、状況の変化によってプレーを変えられる。
言い方を変えれば、ボールの持ち方や運び方によって相手の守備陣形を動かして仲間が有効に使えるスペースやチャンスメイクできるようなイメージを持ってボールコントロールをするという『個人戦術』を身につけていってほしい。
3年生、もっともっともっっっと上手くなれ!!
午後の部は5年生
3戦全勝で無失点で優勝🏆できました。
おめでとう🎉
ひとり一人のプレーイメージはとても良く発揮されていたと思います。
ナイスプレーが連発してましたね。
解散時にヒラタコーチからもありましたが、連携したプレー
JA東京カップのブロック予選に向けての意識としてはそこも拘りたかったね。
そしてフィジカルの低さ…
球際、競り合い、ボールキープ
サッカーに接触は当たり前、今回も特に当たり負けをしていたとかではない
当たり負けをしないのが到達目標ではない。
球際、競り合い、ボールキープ時の相手との接触に全力を注ぐフィジカルでは無く、その後のプレーイメージを成功させるところまで(ルーズボール、セカンドボールをマイボールにする)のパワー、スピードを持っていたい。
まだまだ弱くて細い選手ばかりの5年生。
たくましくなれ!!