1/14FC東京深川グラウンドにてクラブユース選手権3次リーグ最終節がありました。
相手はFC東京深川。
いま自分たちがどれだけできるのか。
相手の選手と何が違うのかこの試合で感じてほしいことはたくさんあった。
しっかりブロックを敷いてリトリートしながら試合をしていこうと思っていたが、スタートは前からプレッシャーをかけてボールを奪いにいくことにした。
それがうまくはまらなくなったら、全体的に下げて戦おうと思っていたが剥がされるシーンはほとんどなく前半は決定機を作られることはなかった。
逆に攻撃ではスピードをいかした攻撃ができた時もあり、シュートで終わることはできていた。
また、3人から4人関わってタッチ数を少なく攻撃のアイデアを出しながらプレーもできていた。
しかし、決定機はお互いに作れないまま前半終了。前半は0-0
選手は良い表情でベンチに戻ってきた。
後半も戦い方は大きく変えずに前からプレッシャーをかけること、相手のプレッシャーに怖がらずに後ろからしっかり繋いでいくこと。
後半開始早々相手のペースになってしまい、なんとか守りきることができたがここで点を取られてしまっていたら、点差がついていたと思う。
そういう意味でもなんとか耐えれたことは良かった。
しかし、後半の半分あたりでサイドを突破され一瞬マークを外されて失点をしてしまった。
ここまで守ってきただけに下を向いてしまう選手がいたが、切り替えはうまくできてその後失点をせずに抑えた。
後半終了間際は攻撃に人数をかけ後ろは同数でとにかく点を取りに行った。
突破からのシュート。
フリーキック。
コーナーキック。
相手の選手が焦るぐらいの圧力はかけることができたけど結局点をとることはできなかった。
結果は0-1。
今までやってきたことをしっかりとレベルが高い相手に対してできたこと。
自信を持って良い部分もあるし、最終的に決めることができない決められてしまう自分たちの弱さを実感したと思う。
これからT1で戦うことになる。
この試合はすごく良い経験になった。
これから更なるレベルアップをし残留を目指して戦っていこう。
試合後には練習試合までしていただき試合に出れなかった選手も経験することができた。
全員レベルアップして底上げしていかないとね。
本日も応援ありがとうございました。
最後の解散の時には選手にハッピーバースデーを歌っていただきました。
ありがとう!