3月20日、清瀬内山グランドにてRefino6年生を晴天の下、送り出すことができました。
5年生以外とは水曜日の練習時間内でガッツリやらせてもらいました。
2月末から
清瀬市サッカー連盟卒業記念大会
東大和市招待大会
立九チャンピオンシップ
清瀬イレブン杯
すべての大会が中止になってしまいました。
誰が悪いのでもなく、、、
しかし、この子たちの最後の濃厚な一か月が奪われてしまったのはコロナを恨みたい。
感染拡大の予防をご家庭で行なっていただき、今回の「来る前の体温計測・同意書の提出・アルコール消毒」にもご理解とご協力を頂きました。手の消毒で使用したアルコールに関しては卒業生の保護者の会社から譲っていただきました。
こうした中、全員出席で6年生対5年生の送別試合「ガチ紅白戦」ができたのは、とても良かったです。
さぁ試合開始!!
最後のボンバイェーの円陣は!!!
ふわっと。。。決まらない。。。
なんだかなぁ(苦笑)
試合ができなくて久しぶりだったしな、リハーサルしときゃよかった。
試合は圧倒!!!!
ところどころに強さ、巧さを見せてくれました。
5年生は「もう少しやれるのでは!?」と思っていたと思うし、コーチもそう思っていた。
攻撃の時間、6年生陣地での時間がなかなか作れなかった。悔しい!!
楽しい時間は早く過ぎるもので、あっという間に試合の時間は終わってしまった。
今年の6年生には「声で盛り上げる」ことを1年間通して言ってきた。Tリーグでは前後期18試合を通して、この14年間で一番声を出した気がするくらい。
なので最後の試合もたくさん声を掛けようと、声を出した。コーチも試合が久しぶりだったのでかなり疲れてしまった(笑)
6年生から、チームにクーラーボックスが記念品として贈られた。
大切に使わせていただきます。
5年生から6年生に記念品が贈られました。5年生の皆さんありがとう。
1年間一緒のカテゴリで練習をしてきた仲間
もっと話すればいいのに、、、少し照れ臭そう。
キャプテンマークの授与式
2019年度14期生キャプテンから
2020年度15期生キャプテンへキャプテンマークの受け渡し。
みんなで集合写真!!
集合写真後に5年生たちにマッキーを何本か渡して、ボールなどにサインを貰えば?「これからなかなか会えなくなる仲間や先輩から言葉を身に着けるものに頂くというのは言霊として残るよ」なんて話したら、みんなでサイン会が始まる。。。
次の企画もあったのに、全然終わらない。
その後、クラブハウスに移動して動画を見ました。
多くの動画もあり、各選手たちのプロフィールもカッコよくできていたし、小さかった時の写真からの現在の写真に大きな成長が見られ、とても感動しました。
DVDを頂きましたので、後輩たちは94カーでの遠征の時に見ましょうね、
トロフィーはどうしてこのトロフィーを選んだのか?というのも発表!
といったものの、なかなかグッとくる話は来なかったな(笑)
「見た目でコレが良かったので決めました!」(爆笑)
6年生へ保護者のみなさんからの贈り物もありました。
14期生、最初は人数が多くはありませんでしたが、5~6年生でこの人数になりました。
たくさんの招待大会に参加しましたし、いろんな思い出がありますが、6年生になってとても濃いぃ1年間になりました。
春合宿でNEOS CUPに参戦、埼玉・栃木の強豪に揉まれまくる。
マケルモンカ清瀬でたくさんのチームと交流、REGATE・富田西とも仲良くなった。
Tリーグ開幕~合間に多くの招待大会に参加~マケルモンカ福島~RefinoCUP夏の陣
群馬トレーニング合宿、走った・食べた♬
ペルー代表の選手団との交流もありました。
尾瀬でのPradiboleCUP~全日本少年サッカー大会都大会
最後の東京ヴェルディ戦は今でも目に浮かびます。
年明けからフルピッチの試合にこだわって大会参加したりしましたね。
3月は君たちとべったり一緒に活動するよと約束していましたが、今回のコロナ騒動でかないませんでした。
とても残念ではありましたが、これまでのみんなとの活動の思い出はお腹いっぱい持っているのでそれを大事にします。
Refinoで習ったこと
技術や戦術などはこれからもっともっと上手くなるし、新しいことを覚えていくと思う。
Refinoの中で活躍していたかというのではなく、「家での自分・学校での自分・Refinoでの自分」と自分をコントロールしてきたこと、その中でいろんな仲間や環境の中で自分の立場を確立してきたこと。それ自体がとても素晴らしい経験ができたと思います。活躍してきた諸先輩たちやホームグランドの素晴らしい立地のおかげもあって、とても素晴らしい対戦相手と渡り合えて来た。色々な選手やチームを見てきた。いろんな言葉をコーチから貰った。悔しい苦しい思いもした、嬉しくて楽しい経験もたくさんしてきた。
たくましくなれと言い続けて来たけれど、どうでしたか?
東北の選手たちと仲良くなったり、ペルー人と一緒に食事をしたり遊んだり、主催大会の準備~片付けをやったり、いろんなコーチが研修に来て携わってくれたり、身体つくりとして筋トレのトレーナーが来てくれたり、Refinoサッカーを通して多くのことの経験がみんなに色々な装備を備えてくれて来たと思います。
次のステージで何が起きても順応できる経験はしてきたと思います。今後も新しい仲間と一緒にもっともっとサッカーを好きになってください。もっとたくましい人間・サッカー選手になってください。
そして時々Refinoでの思い出を懐かしんでください。その時に「ちょっと内山に顔出そっかな?」って思ってください
いつでも待ってます。
卒業おめでとうございました。
保護者のみなさん、ありがとうございました。