東京都の公式戦が中止や延期になっている中、私設リーグでの活動場がとても貴重な場になっていくと思います。
ブロック大会や、都大会は多くのチームや人が集まって行なうことになるけれど、年間リーグであれば一度に集まるチーム数は少なくできる。
小学生の試合を無観客でやることはかなり難しいけれど、できるだけ密集することを避けながら活動でき、選手たちの活動の場・活躍の場を整備していくことを目指していきたい。
プレミアリーグは5年が過ぎ、6年目に突入。
本当にレベルの高い試合が繰り広げられている。6年に上がるときのTリーグに向けても本当に意義のある1試合1試合にする事が出来る。昨年度の終わりで今シーズンに向けた参入戦～昇降格戦を行なう予定で組まれていた試合も、全て活動自粛の関係で中止。とても残念ではあったけれど、逆に元々実行委員会で案として挙げていた、Tリーグと同様の形式「1部1グループ～2部2グループ」という形にプリンスリーググループ（sgrumプリンスリーグ、東京都電リーグ、東京クラシコリーグ）で勝ち上がってきたチームを入れると、はまることとなったのでバランスのとれた状態にはなった。
昨年度から始めたプレミアリーグ東京に繋がる年間リーグのプリンスリーグだけれど、今年度はまた多くのチームが参加してくれることとなった。グループと合わせると170チームを超える。（リーグを重複しているチームを含む）
13ブロックの加盟チーム数が41チームと考えるととても大きなリーグ組織となる。チーム間の交流も勿論だけれど、少年サッカーを取り巻く環境について色々な指導者同士で情報交換や情報共有が出来ていくとよいなと思っています。
しかしリーグ再開をしていく中で、また活動自粛要請が出たりすることも想定していかなければいけない。また、新型コロナウイルスだけでなく様々さ社会情勢にもアンテナを張っていかないといけない。
安全で健全にサッカーを思いっきりやらせてあげられる環境作りをしていこうと思います。