4年と6年はアーセナル市川で試合でした。
4年、アーセナルは相当強い。
何より楽しいのが戦術的な対決。チームとしてもそうだけど指導者としてこの指導者との対戦は自分を向上させてもらえる。
選手たちにもホントに感じて欲しいし、伝えて行きたい。
序盤、ウチがミスから失点はあったもののイケイケ押せ押せの半面ゲーム。
次に斜めのバスを多用してセンターバックが引き出され、完全にポジショナルプレーを成功されての劣勢。そこでウチはシステムを変えて中盤の中央でのマーク外しを修正するとともにサイドMFの守備意識を高める。
そーするとマイボールの時間が増え、攻撃的なシーンが増え、得点を量産。
しかし最後はサイドからの攻撃。プラス、サイドチェンジを混ぜてこられた所で守備固めが崩壊…(笑)
クラスの対応を意識したら中央でのマーク外し…。
悪循環。。。
とても良い経験をさせてもらえた、選手たちにもどういう経験をさせてもらえたのか、「自チームのシステム変更の理由・狙っていた効果・成功したプレーとそうでないプレーなどを、噛み砕いて理解させていく作業」が必要だ。
多分、時間に流されてなんとなくコーチの声で動いてたと思う。それを習得に導かなければならない。
4年生で理解ができたら、今後が楽しみだ。
6年生は、翌日にU-12リーグ後期が始まることからシステム変更などの大ナタを振るっての試合はできない。
いま出来ることをしっかりと翌日に繋げたい。
しかし、上手くいかないことだらけ。理由は分かっているが、すぐに修正の効くようなモノではない。
少しずつ時間をかけて修正して行きたい。
他のチームには大きい子が居る。
ウチのハルキがそれほど大きくないというのもあるけどね。